トモヤ:よいものを提供するにあたって、ISOはとても整理された考え方の1つだよ。学びやスキルアップのためには、実践してみることが一番だ。
ぽてこ:このブログでも、ISO9001:2015の考え方に基づいて、ブログの運営の仕方を定義してみたよ!当然ながら個人で切り口の1つとしてやってみただけなので、認証取得はしていないし、する気もないけど、この規格に倣った会社運営あるいは製品・サービス提供については一定の効果はあると思う!
トモヤ:企業ではなく個人で考えたものにしては結構よくできてると思うよ!ISOを使うと、こういう事ができるようになるのか。っていう実例として良いんじゃないかな。メリット・デメリットはあるから、何かの機会に紹介できれば。
ぽてこ:実際にこの運営の仕方は、このブログで採用しているから、たまに変更するかも。ちなみにブログの運営者はISO9001全肯定論者じゃないらしいので、そこんとこご注意くださいませ。
トモヤ:ISOの外部監査を実施している人のアドバイスによると、ISO9001を適用すればどのような製品やサービスの会社であっても、成功することが出来ると言っていたよ。それが本当なら、このマニュアルを実践することでこのブログ自体のアクセス数が伸びて実際に役に立ててくれるビジネスパーソンや学生が増えて、実証できるはずだ。ぽてこ、頑張ってね!
0 序文
- 0.1 一般:ブログの目的は、サラリーマン・ビジネスパーソン・就職活動中の学生(以下サラリーマン等)の自己啓発を支援することです。ブログの内容は、読者のニーズに合わせて柔軟に調整できます。
- 0.2 品質マネジメントの原則:ブログは読者(顧客)を重視し、ブログの運営チーム(リーダーシップ)が読者の積極的な参加を促します。ブログのコンテンツ作成はプロセスアプローチに基づき、常に改善を目指します。また、客観的なデータに基づいて意思決定を行い、広告主などとの良好な関係を維持します。
- 0.3 プロセスアプローチ:ブログの運営は、「記事の企画」「記事の作成」「読者からのフィードバックの収集」「SEO対策」という一連のプロセスで行われます。
- 0.4 他のシステムとの関係:ブログの運営は、SEO対策やSNSマーケティングなどの他のシステムと結びつけて行われます。
1 適用範囲
- 適用範囲:このブログは、サラリーマン等が自己啓発を目指すための情報、具体的には、キャリアアップ、スキルアップ、仕事の効率化、ワークライフバランスの改善など、を提供します。
- 目的:このブログの目的は、サラリーマン等が自己啓発を通じて自分自身を成長させ、より良いキャリアと生活を築くことを支援することです。特に現在自分の仕事がうまくいっていない、職場化環境に恵まれていないと感じている方に対する発信を考えています。
- 適用される場合:サラリーマン等が自己啓発のための情報を求めているとき、または新しいスキルや知識を学びたい場合。特に、「法律」「情報セキュリティ」「プログラム」「経理・財務」などの専門的分野に関係するスキルや知識はだれでも活用可能なレベルまでのものを取り扱い、主には広く誰もが一般に活用できるスキルや知識、例えば「スケジュール管理」「マインドセット」「哲学」「経済学」「心理学」を取り扱います。
2 引用規格
このブログのマネジメントシステムでは,ISO9000:2015及びISO9001:2015 を引用しています。以下,ISO9000:2015の条項を引用する場合には,その条項番号に続けて括弧書きで「ISO9000」又は「ISO9001」を付記します。
3 用語と定義
- ブログ:特定のテーマやトピックについて情報を提供するウェブサイトの一種。この場合、テーマは「自己啓発」で、対象読者は「サラリーマン・ビジネスパーソン・就職活動中の学生」です。
- 記事:ブログ上で公開される個々のコンテンツ。各記事は特定のトピックについて詳しく説明し、読者に有益な情報を提供します。
- ライター:記事を作成する人。ライターは専門知識や経験を活用して、読者に有益で魅力的な記事を提供します。
- 読者:ブログのコンテンツを読む人。この場合、読者は主にサラリーマン等で、自己啓発のための情報を求めてブログを訪れます。
- SEO:検索エンジン最適化のこと。ブログの可視性を向上させ、より多くの読者にブログを見つけてもらうための戦略です。
- 広告主:ブログ上で広告を掲載する人または企業。広告主はブログの読者をターゲットに商品やサービスを宣伝します。
4 組織
- 4.1 組織及びその状況の理解
- ブログの目的と戦略的な方向性を明確にします。
- ブログが達成しようとする目標と、それを達成するための能力に影響を与える内部と外部の課題を理解します。例えば、読者の関心や需要、競合他社のブログの内容や品質、技術の進歩(例えばSEOやSNSの最新トレンド)などが考慮されます。
- 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解
- 利害関係者:ブログの利害関係者は、ブログのライター、編集者、読者、広告主、SEO専門家などが考えられます。
- ニーズと期待:各利害関係者のニーズと期待を理解し、それに応えるための戦略を立てます。
利害関係者
- ブログ:特定のテーマやトピックについて情報を提供するウェブサイトの一種。この場合、テーマは「自己啓発」で、対象読者は「サラリーマン等」です。
- 記事:ブログ上で公開される個々のコンテンツ。各記事は特定のトピックについて詳しく説明し、読者に有益な情報を提供します。
- ライター:記事を作成する人。ライターは専門知識や経験を活用して、読者に有益で魅力的な記事を提供します。
- 読者:ブログのコンテンツを読む人。この場合、読者はサラリーマン等で、自己啓発のための情報を求めてブログを訪れます。
- SEO:検索エンジン最適化のこと。ブログの可視性を向上させ、より多くの読者にブログを見つけてもらうための戦略です。
- 広告主:ブログ上で広告を掲載する人または企業。広告主はブログの読者をターゲットに商品やサービスを宣伝します。
ニーズや期待
- ブログのライター:自分の知識や経験を共有する機会、適切な報酬、成長の機会を求めます。
- 編集者:高品質なコンテンツの作成、適切な報酬、成長の機会を求めます。
- 読者(サラリーマン等):自己啓発に役立つ有益で魅力的なコンテンツ、簡単にアクセスできる情報、信頼できる情報源を求めます。
- 広告主:広告の効果的な配信、広告の投資対効果(ROI)の向上、ターゲットオーディエンスへのリーチを求めます。
- SEO専門家:SEO戦略の成功、クライアントの満足度の向上、適切な報酬を求めます。
- 4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定
- 適用範囲:ブログの適用範囲は、記事の企画、記事の作成、読者からのフィードバックの管理、SEO対策など、ブログの運営に関連するすべてのプロセスを含むと定義できます。
- 除外:特定の要求事項を適用範囲から除外することは、その要求事項が組織の能力や責任範囲を超えている場合に限ります。例えば、特定のSEO対策が技術的に実現不可能である場合、その対策を適用範囲から除外することができます。
- 4.4 品質マネジメントシステム及びそのプロセス
- ブログの運営に必要なプロセスを明確にします。
- これらのプロセスの順序と相互作用を明確にし、改善のサイクルを設定します。
- プロセスの効果的な運用と管理を確実にするための基準と方法を決定します。これには記事の品質基準、SEOのパフォーマンス指標などが含まれます。
- プロセスに必要な資源を明確にし、利用可能であることを確認します。これには人的資源(ブログのライターや編集者)、技術的資源(ブログプラットフォーム、SEOツールなど)が含まれます。
- プロセスに関する責任と権限を割り当てます。例えば、誰が記事を書き、誰がそれを編集し、誰が最終的にそれを公開するかを決定します。
5 リーダーシップ
5.1 リーダーシップ及びコミットメント
- ブログの運営者は、ブログの目的と方針(「悪習を断ち切って活躍できる社会人になってもらおう」)に対する強いコミットメントを持つ必要があります。
- ブログの運営者は、ブログの品質マネジメントシステムの有効性を確保し、改善を継続的に推進する責任を持ちます。
5.2 方針
- ブログの運営者は、「悪習を断ち切って活躍できる社会人になってもらおう」という方針を明確にし、これがブログの全ての活動と決定に反映されるようにする。
- この方針は、ブログの目的と戦略的な方向性を支え、ブログが提供する価値を明確にする。
5.3 組織の役割、責任及び権限
- ブログの運営者は、ブログの運営に関連する各種の役割、責任、権限を明確に定義し、適切に割り当てる。
- 例えば、誰が記事を書き、誰がそれを編集し、誰が最終的にそれを公開するか、誰が読者からのフィードバックを管理するか、誰がSEO対策を担当するかなどを明確にします。
6 計画
6.1 リスク及び機会への取組み
- ブログの運営に関連するリスクと機会を特定し、それらに対する取り組みを計画します。例えば、リスクとしては読者の関心の変化、競合他社のブログの影響、技術の進歩(例えばSEOの最新トレンド)などが考えられます。機会としては、新たな読者層の開拓、新しいブログのコンテンツや形式の開発、パートナーシップの構築などが考えられます。
6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定
- ブログの品質目標を設定し、それらを達成するための具体的な計画を策定します。品質目標は、例えば一定期間内の訪問者数の増加、読者からのポジティブなフィードバックの割合の向上、SEOランキングの改善などが考えられます。これらの目標を達成するための計画には、定期的な記事の投稿、読者からのフィードバックの活用、SEO対策の実施などが含まれます。
7 支援
7.1 経営の資源
- ブログの運営に必要な資源を明確にします。これには人的資源(ブログのライターや編集者)、技術的資源(ブログプラットフォーム、SEOツールなど)、知識資源(ブログのトピックに関する知識、SEOやマーケティングの知識など)が含まれます。
7.2 人々の力量
- ブログの運営に関与するすべての人々(ライター、編集者、SEO専門家など)の力量を評価し、必要な教育やトレーニングを提供します。これには、記事の企画スキル、作成スキル、SEOの知識などが含まれます。
7.3 QMSと目標の認識
- ブログの運営者は、品質マネジメントシステム(QMS)とその目標を理解し、それを達成するための活動を計画します。これには、ブログの品質目標の設定、記事の企画、記事の作成、読者からのフィードバックの管理、SEO対策などが含まれます。
7.4 内部・外部のコミュニケーション
- ブログの運営者は、内部(ライター、編集者など)と外部(読者、広告主など)の利害関係者との間で適切なコミュニケーションを確保します。これには、記事のテーマの討議、記事の品質に関するフィードバックの共有、読者からのコメントや質問への対応などが含まれます。
7.5 文書化した情報
- ブログの運営に関連する情報(記事のドラフト、編集の履歴、SEOのデータなど)を適切に文書化し、管理します。これにより、ブログの運営が透明性を持ち、改善のための情報が利用可能になります。
8 運用
8.1 運用の計画及び管理
- ブログの運営に関連するプロセスを計画し、管理します。プロセスは記事の企画、記事の作成、読者からのフィードバックの管理、SEO対策から成り、各プロセスの8 運用における運用の詳細は10 改善より下に示します。
- これらのプロセスを適切に計画し、管理することで、ブログが提供する価値を最大化し、読者の満足度を向上させることができます。
8.2~8.7 運用プロセス
- これらの節では、具体的な運用プロセスが詳細に説明されています。
- 8.2「製品・サービスの要求事項」の明確化に関わるプロセス
- 8.3「製品・サービスの設計・開発」に関わるプロセス
- 8.4「外部から提供された製品及びサービスの管理」に関わるプロセス
- 8.5「製造・サービス提供」に関わるプロセス
- 8.6「製品・サービスのリリース」に関わるプロセス
- 8.7「不適合のアウトプットの管理」に関わるプロセス
9 パフォーマンス評価
9.1 監視,測定,分析及び評価
- ブログの運営に関連するパフォーマンスを定期的に監視、測定、分析し、評価します。訪問者数、ページビュー数、読者からのフィードバック、SEOランキングが含まれます。
- これらのデータを分析することで、ブログの運営が目標を達成しているか、改善が必要な点は何かを評価します。
9.2 内部監査
- ブログの運営に関連するプロセスや活動を定期的に内部監査します。
- 内部監査の結果をもとに、ブログの運営が品質マネジメントシステムに適合しているか、改善が必要な点は何かを評価します。
9.3 マネジメントレビュー
- ブログの運営者は、定期的にマネジメントレビューを行い、品質マネジメントシステムの全体的なパフォーマンスを評価します。
- マネジメントレビューの結果をもとに、ブログの運営が目標を達成しているか、改善が必要な点は何かを評価し、必要な改善措置を決定します。
10 改善
10.1 改善
- ブログの運営に関連する改善の機会を特定し、品質マネジメントシステムを改善し続けます。
10.2 不適合と是正処置
- ブログの運営に関連する不適合(例えば、記事の品質問題、SEOの問題など)が発生した場合、その原因を特定し、是正処置を講じます。問題が再発するのを防ぎます。
10.3 継続的改善
- ブログの運営は、PDCAサイクルを通して継続的な改善を目指します。
記事の企画プロセスの「8 運用」
8.2「製品・サービスの要求事項」:記事のテーマや内容は、読者のニーズや関心、更にブログの運営チームの知識に基づいて決定されます。読者のニーズや関心には、読者のフィードバックやコメント、人気のあるトピックの分析などが含まれます。ブログの運営チームの知識には、1 適用範囲:適用される場合に詳述しているものが含まれます。
8.3「製品・サービスの設計・開発」:選択されたテーマや読者のニーズに基づいて、記事の骨格(設計・開発)を作成します。適切なリサーチ、情報の整理、文章の作成などが含まれます。
8.4「外部から提供されるプロセス、製品及びサービス」:記事企画に必要な情報やリソース(例えば、リサーチ情報、画像など)が外部から提供される場合、それらを適切に管理します。
8.5「生産とサービスの提供」:記事の骨格の作成と完成は、読者に価値を提供するための主要なプロセスです。これには、記事の骨格のライティング、編集、レビューが含まれます。
8.6「リリースのための製品及びサービスの検証」:記事の骨格が完成した後、その品質と内容が適切であることを確認します。これには、情報の正確性の確認、記事の構造や流れのレビューなどが含まれます。
8.7「不適合な製品及びサービスの制御」:記事の骨格に問題(例えば、誤った情報など)が見つかった場合、その原因を特定し、是正措置を講じます。
記事の作成プロセスの 「8 運用」
8.2「製品・サービスの要求事項」:企画プロセスで決定されたテーマや内容に基づいて、記事の執筆要求事項を明確にします。これには、記事の長さ(5分から10分で読める記事、つまり約1,250から2500語)、スタイル、使用するキーワードなどが含まれます。
8.3「製品・サービスの設計・開発」:選択されたテーマや読者のニーズに基づいて、記事の執筆(設計・開発)を行います。これには、適切なリサーチ、情報の整理、文章の作成などが含まれます。
8.4「外部から提供されるプロセス、製品及びサービス」:記事執筆に必要な情報やリソース(例えば、リサーチ情報、画像など)が外部から提供される場合、それらを適切に管理します。
8.5「生産とサービスの提供」:記事の執筆と完成は、読者に価値を提供するための主要なプロセスです。これには、記事のライティング、編集、レビューが含まれます。
8.6「リリースのための製品及びサービスの検証」:記事が完成した後、その品質と内容が適切であることを確認します。これには、文法やスペルのチェック、情報の正確性の確認、記事の構造や流れのレビューなどが含まれます。
8.7「不適合な製品及びサービスの制御」:記事に問題(例えば、誤った情報など)が見つかった場合、その原因を特定し、是正措置を講じます。
読者からのフィードバックの管理プロセスの 「8 運用」
8.2「製品・サービスの要求事項」:読者からのフィードバックの内容とその要求事項を明確化します。これには、フィードバックのテーマ、読者の問題や要望、フィードバックの優先度などが含まれます。
8.3「製品・サービスの設計・開発」:フィードバックに基づいて改善策を設計・開発します。これには、問題の原因分析、改善策の選択、改善策の実装計画などが含まれます。
8.4「外部から提供されるプロセス、製品及びサービス」:フィードバックの解決に必要なリソースが外部から提供される場合、それらを適切に管理します。これには、外部の専門家からのアドバイスやサービスなどが含まれます。
8.5「生産とサービスの提供」:改善策の実装とフィードバックの解決を行います。これには、改善策の実施、結果のモニタリング、フィードバックへの対応などが含まれます。
8.6「リリースのための製品及びサービスの検証」:改善策が適切に実装され、フィードバックが解決されたことを確認します。これには、結果の評価、効果の検証、読者へのフィードバックなどが含まれます。
8.7「不適合な製品及びサービスの制御」:フィードバックが解決されなかった場合、または新たな問題が発生した場合、その原因を特定し、是正措置を講じます。
SEO対策プロセスの 「8 運用」
8.2「製品・サービスの要求事項」:SEO対策の目標と要求事項を明確にします。これには、特定のキーワードのランキング向上、トラフィックの増加、コンバージョン率の改善などが含まれます。2023年11月時点では、まずは特定キーワード「社会人 スキルアップ」「社会人 自己啓発」「社会人 パワハラ」「社会人 無能」に基づくランキングを増加させることを目指します。
8.3「製品・サービスの設計・開発」:SEO戦略の設計と開発を行います。これには、キーワードリサーチ、コンテンツ作成、技術的SEO(サイトの速度、モバイル最適化など)、リンクビルディング戦略などが含まれます。
8.4「外部から提供されるプロセス、製品及びサービス」:SEO対策に必要な情報やリソース(例えば、リサーチ情報、SEOツールなど)が外部から提供される場合、それらを適切に管理します。
8.5「生産とサービスの提供」:SEO戦略の実装を行います。これには、コンテンツの公開、技術的SEOの改善、リンクビルディングの実施などが含まれます。
8.6「リリースのための製品及びサービスの検証」:SEO対策が適切に実装され、目標が達成されたことを確認します。これには、ランキングのチェック、トラフィックの分析、コンバージョン率の評価などが含まれます。
8.7「不適合な製品及びサービスの制御」:SEOの結果が目標に達していない場合、または新たな問題が発生した場合、その原因を特定し、是正措置を講じます。
30代半ばのサラリーマンです!入社早々から4-5年は、周囲の上司や先輩に酷く追い詰められた経験あり。早朝深夜残業サービス当たり前。今ではそんなしょうもない類の人達を努力で出し抜いて成績優秀者として報奨を得たり役職者になる事ができました。自由に、楽しく、家族第一、それでも活躍できるサラリーマンを日々目指しています。苦しみ悩む社会人を応援するためにブログ発信を決意。
コメント