プレゼンテーションにおいて、準備がものを言う部分はとても大きいです。自分には実力がない、知識がない、緊張してしまうと思っている人。このプレゼンの準備の記事は自信を持ってお届けできますよ!
- 今やっている仕事を完遂する実力や知識に不足を感じている人
- プレゼンテーションきちんとした成果物が得られるか不安を感じている人
- プレゼンテーションで緊張してしまう人
こんにちは、パワハラ環境から自力で脱出した脱獄リーマンこと高岡陽也です。プレゼンがうまくいかないあなた。誰しも最初はそうなんだ。抜け出すためにとても簡単な方法がある。準備するだけだ!徹底的に準備するとプレゼンがうまくいくだけに留まらず仕事ができるようなる。苦手な人ほど、しっかり読んで欲しい。
プレゼンの準備!ここから勝負は始まっている

ここで取り上げるプレゼンの準備とは、会議やプレゼンなどで、自分の企画や提案や実績などを説明する前に行う準備のことを指す。準備は、自分の考えや意図を正確に伝え、相手の反応や質問にも対応できるようにしてくれるぞ!特に説明下手な人はだいたい90パーセントの悩みが解決する!
野菜が欲しけりゃ、種まきと畑を耕す肉体と道具がいる!いい仕事をするには脳みそと良い道具と良いメンバーが必要だ!
プレゼンを準備するメリット

プレゼンの準備をすることで得られるメリットは、今取り組んでいるプレゼンに対しては直接効果があるのは当然。実は今後のあらゆる仕事に対しても効果を及ぼすんだ。メリットは、以下の4点だ!
- 成果物の進捗を管理できる
- 相手よりも知識が高まる
- プレゼン本番に緊張しなくなる
- 次のプレゼン準備に掛かる時間が減る
成果物の進捗を管理できる

プレゼンの準備は、自分の成果物の進捗を管理させてくれるぞ。自分の成果物を相手に伝えるためには、根拠となる資料の収集・分析や下書きを作成するよね。その過程で、成果物の内容や状況を整理し、問題点や改善点を見つけることになる。
また、成果物の目標や期限をその都度振り返ることで、ゴールまでの遠さを意識してスピードの調整が進む。もちろん、異常な速度で進めたなら、その先では心の余裕または評価上昇を自分で選択できるぞ!
忙しすぎるあなた(心の余裕をゲット)
スピード調整のさなか、ゆっくりやる時間をとってもいい。ゆっくりやっている事は任せられた時間の中なら言う必要はない。宣言したスケジュールの中で早く準備が出来た自分が育てた果実なのだから味わってOKだ!
ただし、ずっとゆっくりやっていたらすぐに準備を手厚くした意味がなくなるから、ちゃんと目標設定に対する進捗度の確認はやっていこうね。

下準備頑張って進みがいいから、早く帰ってジム行こっと♪
高評価を追及するあなた(評価上昇をゲット)
上司は部下に仕事をお願いするとき、60点でも合格と思え、とよく言われる。だからこそ、あなたはマジのマジで100点を取りに行くのだ!優秀なサラリーマン、無能から脱出したいサラリーマンならば、毎回の100点奪取は絶対やるべきチャレンジだ!
当然、成果物を120点、150点と引き上げるもいい。100点を目指していると宣言をしておきながら、サプライズで要求以上のことをやれば周りの評価はうなぎ登りだよ!

進みが思ったよりいいぞ!競合他社の情報まで調査しておこうかな!
迷っているあなた(心の余裕か評価上昇か迷う)
心や体が壊れるのは最優先で避けるべきことなので、一旦気合を入れて早く進めた後には、しっかり休む。その上で、余裕があれば伸び代をしっかり活用して成果物の質や量を上げていこう!
相手よりも知識力が高まる
さて、メリットの話に戻ろう。準備は、当然やった分だけ自分の知識が高まるよね。早く準備することで、成果物や仕事に関する情報の不足だったり、さらに充実させたいを収集したり、分析したり、整理したりする時間を見積もれるし、確保もできる。それを実行することで、自分の知識が深まり、説明相手よりも絶対に俺の方が詳しいぜ。舐めるなよ。というマインドができ上がる。
成果物報告で突っ込まれた時にも物怖じせず回答が出来る。

ぽてこ、MRPソフトウェアのマーケットシェアの調査は?当社は15%だと思うのだが。(これは調べてねぇだろうなwww)

プレゼンでは、紹介しておりませんが、調査済みです。当社は前年度、日本国内で15%でしたが今年度は20%です。(舐めるなよ)
逆に準備を前日にしようものなら、分析や整理をしたいと思っても諦めるしかない。そこを突っ込まれたら、無能認定に1歩前進だ。
プレゼン本番で緊張しなくなる

緊張するのはなぜだろう?自信が無いからだ。自信が無いのはなぜだろう?準備が足りないからだ。準備は、自分の緊張を和らげて、不安や恐怖から抜け出す方法なのだ。
あの人から質問受けたら怖い、、、なら、あの人の質問を対策しよう。緊張するなら台本を作ろう。棒読みになるなら台本を棒読みにならないように何回も読もう。
ちなみに、準備して自信満々になったサラリーマンには、「ハッタリをかます」ことも出来るようになる。別の機会に紹介するけど、何を聞いても的確に答えられる人という印象がついたなら、追加の質問が来なくなったり、わからない質問について「推測になりますが」と答えたところで「こいつが言うならそうなのだろう」という雰囲気を醸し出すことができるんだ。
とにかく、準備による自信は、仕事の成果や評価を高める。
次のプレゼンの準備に掛かる時間が減る

準備をすることで、準備に慣れる。つまり次に掛かる時間が減る。実は準備は投資的な時間の使い方なんだ。
究極まで詰めると、「準備時間は30分で十分」、更には「準備時間はいらない」という状況にまでたどり着く。例えば、情報システムの営業をしているとして、顧客からの質問頻度No.1の質問が「これを導入して費用対効果にどうメリットがあるの?」だったとする。これを用意周到に準備しておくことで、別の顧客への説明時にも当然スムーズに答えられるようになるよね。
さらに、準備された資料を別の顧客向にカスタムすることで、「当社のために専用の凄い資料を用意してくれた!」という印象を多数の顧客から得ることができる。
さらにさらに板についてくれば、顧客と話しながら顧客個々にあった提案がリアルタイムに可能になり、ここまでくれば「準備時間はいらない」となる。
「準備時間はいらない」まで到達したら、その準備に関してはプロ級の知識が見についてと言ってもいいね。

貴社の飲料ビジネスは年間1億2000万円規模と推測しています。現在実施されていない顧客満足度の評価システムを導入することで、年間2,800万円の利益が見込めます。理由は…

我が社の事をそこまで調べているとは凄い!提案も、確かに我が社にピッタリな気がします!
逆に準備しないとどうなる?
準備をいつもしなかった奴は、いつもイマイチなプレゼンを披露して、聞き手が寝ていた、質問が悪かった。と言う。プロフェッショナルならば同じ締切、同じようなテーマにおいて、聞き手を惹き付け、どんな質問にも動じない。
毎日繰り返すうちに、複利の効果で信頼を勝ち取れる人になるぞ。
まとめ

以上、プレゼンは準備がものを言う、その理由と方法をまとめた。準備をすることで、自分の成果物や仕事の進捗や知識や緊張や時間などを管理できるとわかっただろうか。
成果物の進捗管理、相手よりも高い知識、
緊張しなくなる、次の準備に掛かる時間が減る、このようなメリットを複利的に享受して、せっかくの成果をちゃんと使い切ろう!考え方がわかったところで、手法も紹介するよ!
準備が大事!と言っているのは他の人も同じみたい!


30代半ばのサラリーマンです!入社早々から4-5年は、周囲の上司や先輩に酷く追い詰められた経験あり。早朝深夜残業サービス当たり前。今ではそんなしょうもない類の人達を努力で出し抜いて成績優秀者として報奨を得たり役職者になる事ができました。自由に、楽しく、家族第一、それでも活躍できるサラリーマンを日々目指しています。苦しみ悩む社会人を応援するためにブログ発信を決意。
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