【無能から有能へ】プロジェクトを予測通り精度高くやる必殺

アクションプラン

ども!過去にパワハラ受けまくって自力で脱出した脱獄リーマンです。今回は本当に有料級情報と言いたい!

アクセス数を稼がなければ話にならないから、普段誰にも話さないけど凄い「とっておき」をネット上で書いてしまいたいと思う。これをやるだけでプロジェクトリーダーは予測通り、精度高くプロジェクトを運ぶことが出来る5つの方法だ!

  • ブラックボックスの有効活用
  • 非常識なタスクの排除
  • 事前合意形成
  • 先んじて予約
  • そうなるように有言実行

最後に心構えとして、これらは相対的に有能か無能か決まる点も説明したい。

全く提唱してる人を見た事がない方法も出し惜しみなく紹介するよ。これを全部身につけたなら、これを知る前とは人が変わると言ってもいい。では早速。

ブラックボックスの有効活用

「できるなら突っ込んでみなよ」

ブラックボックスとは、入出力はわかるが内部の動作が不透明なシステムのこと。プロジェクトでの「ブラックボックスの有効活用」とは、他者にとって理解が難しいプロセスについて、それらしい説明をつけつつ自分の時間を確保する方法だよ。

専門性を要する業務では、特にこれを実行しやすい。例えば、「消費税法の抵触有無の確認」というタスクを挙げよう。この場合、3日かかるのか、1週間かかるのか、専門外の人には測りようがない。一方、専門家としてあなたは、以下のステップを踏めばいいと知っているとしよう。

  • タスクの内容や目的を明確にする。
  • 消費税法上の課税対象物やサービスを把握する。
  • タスクに関する資料を集める。
  • タスクが課税対象となるかどうかを判断する。
  • 調査結果を報告書にまとめる。

これらが、1日2時間の作業で約1週間かかると推測したとしよう!対外的な報告は1日1時間しか作業出来ない場合を考えて2週間としてプロジェクトのスケジュールにインプットするのだ。あるいは既に知識のある2の課税対象は必要時間0日のところ、再確認する位置づけで1-2日とするのも一つの方法だ。周りは、「そうか、大変だがよろしく」くらいしか言えないだろう。詰められても、嘘をついている訳でもなく、タスクを見せられるし、説明は可能だ。

なお、ここで確保したあなたの時間は、後行程に効いてくる。これを様々なタスクに織り込める程、進めやすくなるよ。ただ、楽に仕事がしたいという目的でこれをやると有能な人にはバレることはお伝えしておく。単純にアウトプットが少ないから簡単にバレちゃうんだ。

非常識なタスクの排除

「K課長のタスク全部いらん事ばっかやん」

一般的な常識に反して効率が悪い、またはプロジェクトの主目的に対して不釣り合いな労力を必要とする作業を排除しよう!

プロジェクト管理において伝統的な方法ではあるが、事前にタスクの中で非効率な方法やプロセス、非現実的な設定期間を徹底的に取り除いたり、現実的な期間を確保する事を意味する。

ブラックボックスの有効活用における自分たちの時間確保と根本的な目的は同じだ。

事前合意形成

「決まりましたね!男ならこの日程でやりきってくださいよ!」

これは、プロジェクトを開始する前にすべてのキーメンバー間で目的、期待、役割、責任等を踏まえて、前段で設定できたスケジュール(大日程)について明確な合意を形成しておくことだ。

プロジェクトは不安定要素が多分に含まれるからこそ複数人で戦略的に履行されるのであり、プロジェクト開始時はもちろん、進行中ですら確実性は担保できないのだ。

従って大日程が仮であっても共有し、短縮可能性の追及と、不可能性の撲滅をメンバー間で測り、スケジュールを既成事実化する。

業務アサインは不定要素であろうが、毎回はっきりさせ役割と責任をしっかり分割しておく。

先んじて予約

「2年先の成果報告をもうスケジュール入れてやるぜ!」

先んじて予約するというのは、必要なリソースや人材、ミーティングのスロットなどを人よりも相対的に早く確保していくことを指す。「会議室が予約いっぱいだったので別の日時で設定する」「関係者全員が参加出来る時間が無いので来週にする」こんなのは会社では日常茶飯事だろう。まさにここが死角だ。毎度、こうなってしまうのは人よりも行動が遅いだけだ。

解決するには至極簡単。人よりも早くスロットを確保するだけだ。

これにより、後になって必要なときにリソースが利用できないというリスクを軽減できる。周囲の人達のスケジュールを先まで見てみよう。能動的にどこまで予定を立てているか。経験上、1ヶ月か長くて2ヶ月くらいが何も考えていない人達が把握できるスケジュールの限界だ。この場合、倍の4ヶ月先まで必ずスケジュールを抑える。ちなみに僕の場合は、激しい競争環境下なら1年先までスケジュールを決めているよ。

そうなるように有言実行

「男に二言はない!2年前にセッティングした成果報告会まであと3日!」

あとは、プロジェクトの目標達成に向けて、ただ計画を立てるのではなく、計画通りに物事が進むよう積極的に行動すること。

あと一番大変な部分だけど、メンバーの有言実行を確認し、明確な理由が無ければ有限実行してもらうこと!言い換えると、手放しでメンバーのタスク完遂日を迎えてはいけない。当日にとんでもない進捗を見せられちゃかなわないからだ。

ブラックボックスのプロセスは期間より早く終わらせるし、非常識なタスクを排除した結果のスケジュールも期間より早く終わらせるし、事前合意形成はリスクが具現化する度に実施するし、どんどん先んじて予約する。

そうして出来上がっていくタスクを「有言実行」する!そして、「有限実行」してもらう!

こうすることで、単に目標を設定するだけではなく、目標達成のために具体的な実行計画に沿って日々のアクションを起こすことになり、プロジェクトは必ず完遂できるぞ!

必要な心構え:評価はいつも相対的に決まる

「俺はここにいる全員の中で1番仕事が早いぜ?」

できるとか、早いとか、そういったことは相対的に決まる。絶対的指標が設定されていたとしても、それが出来ることがすごいのか早いのか、それは業界平均値や競合と比較して相対的に決まることばかりだ。プロジェクトの実行においても、できる、早い、信頼できる、は相対的に決まるのだ。活躍しなければならない範囲によるが、周りのレベルを上回るようにすれば、常に評価は高くなる。

必要な心構え:プロジェクト完遂と成否との関係

「成果は100点満点中10点だったが、君自身はよくやった。200点だ」

ここで勘違いして欲しくないが、プロジェクトは完遂できたかどうかと、成否は直接繋がらない。大規模調査の結果、会社が期待する効果が得られなかったなら会社としては失敗したプロジェクトになるが、あなた個人の信頼や評判としては、完遂したならば成功となり得るんだ。もちろん期待した、あるいは期待以上の成果が得られた場合なら、人事考課や賞与、ベースアップ、昇進が大幅に近づくはずだ。

会社としてのプロジェクトの成否は運も多分に絡むが、個人・リーダーとしての完遂は実力の介入できる余地の方が遥かに大きい。

終わりに

頑張っているサラリーマンは、皆応援したい。回り回って日本経済が少しでも上向きになるかもしれない。そうすれば皆が少しづつより豊かな生活ができる!そういう社会になればと思いつつ、紹介してみました!

それでは!

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