ども、脱獄リーマンだよ!
絶対どこかの職場で起こってる「相談スキップ問題」について実例から対処法までをぶち撒けよう!困っているあなたは1人じゃないぞ!
経緯
「お前がプロジェクトで活躍することは許さんぞ・・・。」
僕がプロジェクトリーダーを任されたそれなりの規模の業務があってね。部署横断で代表が出るプロジェクトだったんだ。それには僕の直属の上司は関与せずに取締役が取り仕切る内容だった。半年がっつりこもって仕事して、当然部署内にも報連相をしつつ、ようやく部署内に方向性を打ち出す大事なミーティングの日がやってきたのさ。
スキップされるプロジェクトリーダー
「なぜ近くにいる僕に聞いてくれないんだ?」
でね、トップたちに向けてがんばって説明したんだ。で、それなりに複雑な内容だから、質問や意見があれば直接相談してくださいってお願いをしたんだ。
ところが…ここで相談スキップ問題が発生。
ある課の課長が、僕じゃなくて僕の上司に隠れて報告して、そっから僕の上司が気を利かせて教えてくれるんだよ。1回、2回の話では無くてね。いやいや、プロジェクトリーダーは僕なんだけど?何故にほとんど関与してない僕の上司にだけ報告するの?
一方的に出される苦言
「おい。締切を過ぎたが50枚ほど意見を持ってきた。見ろ。」
更にその別課の課長、プロジェクトに対する苦言をタレコミ始めたって情報が入ってきたのよ。しまいには僕のこと「最初から気に食わない」とか…。
結果的に、無断で期限を大きく超過してからその課長からの意見がメールで送られてきた。そして「勝手に締切を決められて迷惑だ」との事。
ちなみに、締切超過後に出てきた意見は全否定の恨み節付き文章ばっかりだ。
「明らかにおかしい」「はなから疑問を感じる」「不可能だ」「当然ダメだ(理由無し)」などなど。
何をコメントするにも負の感情付き。不道徳が過ぎるよ。
スキップ問題への対処法
「はいっはいっすいませんしたぁ~リーダーすぁんっ」
こんな奴でも、なんとか言われた仕事はしてるんだから、直接関与がない周りの人からの評価は「よくやってる人」なんだ。直接関与がある人からは「いきなりキレる」「派遣社員の分際で、と派遣社員に言ってるのを見た」とか聞いてたんだけど、道徳心があるかどうか、ちゃんと評価してくれよって思うよね。
さて、似たような状況に陥ったあなたに向けて対処法をまとめておこう。僕の現場の経験が活きるぜ!腹が立つとしても、こういう時こそ似た者になってはいけない!冷静に対処だ!
1. 新兵とのマッチング不足
もし今まで協働がほとんどなく、まだ信頼されてなかったら、勇気をだして相手の領域に足を踏み入れて信頼を築こう。お互いの理解とリスペクトが大事だからね。交通事故は片方が賢者なら起こらないと言われてるように、相手がオトナ気なくてもこっちから歩み寄ってみるんだ。これがうまくいくなら1番良い。ダメなら3だ。
2. 過去の戦歴が不遇だった場合
協働した実績はあるけど、信頼できないってシグナルが出てるなら、その障壁を壊すしかない。あなたが有能認定されてるのか無能認定されてるのかによっても話が変わってくるのだけど、やはり歩み寄ってみるしかない。まあ十中八九ダメだろうね。なので、ダメならこれは短期的には3の対応をするしかない。長期的にはこのブログのまさに大きなテーマのひとつ「無能認定から脱出」を通じて、時間をかけて軌道修正していってほしい!
3. 常軌を逸した行動パターンには…
これはもう、どうもならん。もしかしたら相手の頭がちょっとおかしくなっちゃってるのかもね。って場合。こういう時は自分の実績をしっかりと示して、他の人間に理解を求めて数で勝負していこう。ちゃんとやってたらマトモな人はわかってくれる。
こんな時に使えるテクニックもあるっちゃあるので機会があれば紹介したい。今はまず、この「相談スキップ問題との上手な付き合い方」を肝に銘じてくれ!
終わりに
というわけで、今日はこれにて終了!僕の話を聞いて、同じ目に遭っている人は「俺だけじゃない!」と思ってしっかりと立ち回ってくれよな!
ちなみに以前はこんなコンプラ不足人間を紹介しているよ!
それでは!また!

30代半ばのサラリーマンです!入社早々から4-5年は、周囲の上司や先輩に酷く追い詰められた経験あり。早朝深夜残業サービス当たり前。今ではそんなしょうもない類の人達を努力で出し抜いて成績優秀者として報奨を得たり役職者になる事ができました。自由に、楽しく、家族第一、それでも活躍できるサラリーマンを日々目指しています。苦しみ悩む社会人を応援するためにブログ発信を決意。
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