【読書の効果はない?】時間のない社会人に読書・速読は必要?

セルフイメージ

読書の効果って本当にあるの?答えは「100%ある」だ!今更メリットを挙げることも無いかもしれないけど、読書好きの1人として改まって挙げておく。特に「俺は読書なんかしない」と思っている人にこそ、本当に読書を勧めたいのだ。時間がなくても読書できる方法や速読についても触れていく。

この記事はこんな人におすすめ
  • 読書に効果はない・効果は周りに理解してもらえないと思っている人
  • 読書する時間がないと思っている人
  • 速読を即できるようになりたい人

こんにちは、パワハラ環境を努力で脱出した脱獄リーマンこと高岡陽也です!僕は以前、会社の業務に追われ、忙しさのあまり、読書する時間がないと思っていたんだ。今では最低でも月に10冊程度の本は読むようになり、みるみるパワハラへの対抗手段が整っていったよ!読書のメリットは明確だけど改めて知ってもらいたい。また、時間のない中で読書をしっかり実施する方法と、直ぐに身に付く速読法をまとめようと思う。

読書の効果

その前に知ってもらいたいこと。特に「俺は読書なんかしない」と思っている人にこそ、本当に読書を勧めたいのだ。そういう人に納得してもらいたいがためのメリット列挙をやってみよう。

  • 読書は、正しい人格を形成する
  • 読書は、偉人を師匠にできる
  • 読書は、プロの知識が得られる
  • 読書は、自分のレベルに合わせられる

以上が、読書がいかに大切かについての僕の考えだ。いわゆる「メガネ、クイッ」というイメージは、努力から逃げたい為に自分が貼ってしまったレッテルだと思った方がいい。しかし実際、読書には時間がかかるじゃないかという意見も否定はでききらず、正解な面もあれば不正解な面もある

時間のない中で最大限読書の効果を得る方法

それでは本題。以下の3つを考えれば良い。これで、時間の確保もできる。本当だ。

  • 目的を決める
  • 方法を決める
  • 時間を決める

読書の目的を決める

「読書シタクナイ読書シタクナイ読書シタクナイ」

自分が読書をする理由や目標を明確にする。読書の効果最大化の第一歩だ。趣味でない限り、読書は目的ではなく手段だ。強力かつ明確な目的さえできれば、読書が好きでなくても読書の癖は勝手に着いてくる。誤解のないように敢えて言っておくが「読書を」してほしいのではない!「スキルアップをしてほしい」から読書をすすめている!

では万人に読書をおすすめする「理由や目標」の設定方法を紹介する。

過去の人でも現在の人でも良いから師匠にしたい人を選ぶ。

「人の名前 著書」でググれば運が良ければその著者の本が出てくる。出てこなければ、Bing AIに、その人のいいところを伝えて、おすすめの著書を複数教えてとでも言えば良い。なお過去の偉人の本そのものは読書初心者には読めないので、現代語訳版を選ぶこと。

「理由や目標」が既に明確にある人は、本は選びやすい。

例えば、ビジネス英語、コピーライティング、統計、プレゼンテーション、カラーコーディネーションなどなど。右も左も分からなければ入門書2冊をとにかく黙って読み切る。分かりきらなくても良い。そうすると次の道が開けてくるはずだ。合否はないから安心して読んで。

目的を決めると、モチベーションが高まり、目的が達成されるのを感じれば、読書は継続できるつまり目的達成への1歩がどんどん進むってことだ!

読書の方法を決める

「あ!え!い!う!え!お!」

読書の方法も、検討に値するぞ!まず時間が無いと言っている人には、黙ってオーディオブックを登録してみてくれ!僕は紹介料が欲しくて言ってるんじゃない。本当に万人におすすめできるんだ。ほとんど誰でも、1日10分は歩くだろう?その時間は耳で読書の効果を得ることができる。1週間で1時間も読める。1時間読書に励む効力を舐めてはいけない。明日の食事代もない人を除けば、オーディオブックを断る理由を並べきれる人はほとんど居ないだろう。

紙か電子ペーパーか決める

本を読むことに抵抗がないならば、次に紙か電子かを決めるといい。悩んだら紙だ。読書はとりあえず迷ったら紙。紙のいいところは、読んでいて見た目がカッコイイこと、書き込めることだ。紙の本は、表紙が難しそうであればあるほど、カッコイイ。エリートサラリーマン、文学少女だ。ツーブロックのいかつい兄貴が歴史の偉人の本を開いていたらカッコイイ。キャバ嬢が小説を開いていたらカッコイイ。カッコイイ自分を演出できて、難しい本を読みきってしまうとは、一石二鳥だな!とは思わないかい。

電子ペーパー端末は、上級者、熟練者にのみオススメする。電子ペーパー端末は、本をたくさん持ち運べる。検索も簡単だ。だから、読書量が多い人にはとことん良い。でも見た目がスマホと大差ないし周りからの見た目はスマホゲーやってる人と同じに見える。書き込みもできない。従って見かけより量やデジタルデータの特徴に魅力を感じる人に良い。読書が自分に与える良い影響、その真理にたどり着いたものに許される、それが電子ペーパー。あと、ガジェオタにもオススメしておくか。

読書する場所が決まる

読書の手法が決まれば場所もだいたい決まる。というのは、オーディオブックなら歩きや車の中などの移動中。本ならカフェで他人にアピールか家で家族にアピールか職場で同僚にアピールだ。見た目だけのヤツと思われないようにちゃんと読んで欲しい。電子に手を出す強者は、場所など火山の噴火口でもヒマラヤ山脈でも快適なら何でもいいだろう。

移動中に本を読んでアピールしようと思った人、それは通行人の邪魔ですよ。

読書の時間を決める

「本を読むから今日は仕事休むわ」

自分のスケジュールに読書の時間を組み込む。読書の時間は、毎日決まった時間にするのがおすすめだ。例えば、朝起きてから30分間や、寝る前に30分間など。毎日決まった時間に読書をすることで、読書の習慣を作ることができる。

そんなの出来ない!という人にはオーディオブックだ。オーディオブックが聴けない言い訳など存在しない。

本や電子による読書の時間は、短く設定しても構わない。大事なのは、読書の時間を決めて、守ること。役に立つと分かれば、自然に時間は伸ばされる。

以上が、時間のない中で読書の効果をしっかり得る方法だ。最後に、更に読書効率を高めるための、直ぐに身に付く速読法をまとめておく。

読書の効果を更に高める速読法

捨て読み(読書の効果を犠牲にして速さを高める)

「ほ、本を書くなんて、すごい人に違いない」

読書の速度を上げるために誰でも簡単にできるテクニックを伝授したいと思う。

「全ての本が良いものだと思うな」以上。

は、無責任なので、行間を補足しておくね。速読の手法のひとつに「スキミング」がある。スキミングとは、本や記事の本文を素早く読んで、大まかな内容や要点を理解することだ。これなら数十分で充分。面白くないものは切り捨てる。真ん中くらいで捨ててもいいぞ。ダメな本は、すまんが山ほどあるぞ。良い本は、熟読に切り替えだ。

以上が、直ぐに身に付く速読法。単に「パラ読み」僕は「捨て読み」と読んでいる。つまらない本は捨て読みで終わりだ。俺は速読できるぜ、と言ってる人もこのレベルがじつは多いと感じる。これらを実践すれば、読書の時間を最小限に節約し、良い本ばかりに時間をかけて読むことができる。質を高めることで、読書の効果を十分に得ることができる。

切り捨てまくったら金がいくらあっても足りないやろ!という前に本屋にダッシュだ!

目で読む(読書の効果を犠牲にせず効果を高める)

「・・・・・・・」(無言)

速読ができない・速読を知らない人が一番最初に驚くこと。誰もが最初は「頭で文字を読み上げている」ということなんだ。普通、本を読むときは一文字ずつ頭の中で声を出しながら読むことがほとんどだよね。速読はそれをやらないんだ。目で字を見たら、それをそのまま読み上げずに理解するんだ。

脳内で読み上げた場合は、声で読み上げた場合と同じスピードで本を読み上げる事になるよね。目で字を見て理解していくようにすると、眼球のスピードが読書の速さの限界になるよね。これは読み上げるよりも何倍も速いんだ。

ここですぐに目で読むことが出来るようになる手法を紹介。指で文字を最速でなぞっていき、それを目で追う。これを続けるだけで目で読むことはできるようになっていくはずだよ。読書の効果がうなぎのぼりだ。

ここから更に慣れていけば、1ページを写真のように見て理解するようになったりはするが、これは熟練者の領域。今回紹介した2つのテクニックだけでも普通に本を読んでいる人と比べものにならない速度が手に入るよ!

おすすめ書籍

非常~に平易な文書で速読の手法を紹介してくれる本。入門書として最適です!

日本一の速読教室
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まとめ

読書のメリットと続ける方法と速読の方法を紹介したよ。ぜひ、あなたも読書の効果を継続して得てほしい。

オーディオブックは、ガチのマジで試す価値のあるサービスです。

それじゃまた!

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